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2021/04/03
新刊です : くまちゃんが ちいさくなっちゃった

トム・エリヤン 文 ジェーン・マッセイ 絵 光村教育図書
春。
芽吹き、育ちゆくものの喜びと、出会いと別れの切なさがいりまじる季節。
ぴったりの時期に出版することができました。
大きなぬいぐるみのくまちゃんをもらった「ぼく」。
ぼくは、いつだって、くまちゃんがすき。
どんなくまちゃんにも、その時々の魅力があるから。
かわいくて、切なくて、あたたかな余韻がのこる絵本です。
くわしいお話は、こちらからぜひ。
2021/02/25
クメール語で「きょうりゅうたち」はいかが?

シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」。
「きょうりゅうたちの おやすみなさい」がリストに入りました。
こんどはクメール語です。
カンボジアの難民キャンプに届きます。
参加費は2,500円。
送られてくる絵本に同封のクメール語シールをチョキチョキ切って、ペタペタ貼ります。
ハサミが使える年齢からできます。楽しいですよ。
子どもたちにも、ぜひ参加してほしいな。
詳しくはこちらからどうぞ。
https://ehontodokeru.shop-pro.jp/?pid=155643017
ブログ記事も書きました。
http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=128
2021/01/28
タイ語版です : おたすけこびととハムスター

コヨセ・ジュンジ 絵 徳間書店 → AMARIN Books
「おたすけこびととハムスター」のタイ語版がでました。
タイのおたすけこびとはこれが4冊目になります。
「うわっ!」の描き文字も、ますますクニュクニュしてます。
そして最後の頁に、なんかいっぱい書いてあります。
著者についても書いてあるらしいんだけど、もちろん読めないもどかしさ。
うーん、世界はふしぎで満ちている。
タイの出版社ホームページで、ほかの絵もみることができます。
のぞいてみませんか。
https://amarinbooks.com/product/ผู้ช่วยตัวจิ๋วกับหนูแฮ/
2020/12/21
台湾語版です : 「おたすけこびとと あかいボタン」

コヨセ・ジュンジ 絵 徳間書店 → 小魯文化事業
「おたすけこびとと あかいボタン」の台湾語版がでました。
台湾の子どもたちにも愛されているようです。
台湾版のたのしみは、文章がなんとなくわかること。
(私が書いた文だからわかって当然だけど…なんか新鮮なのですよ)
ほほお、「はたらくくるま」は「工程車」っていうのかあ。
着々とミッションをこなすかんじが伝わってきますよね。
それに「大大発揮了功用」。
大々発揮って、力こぶが入ってていいなあ。
ちなみに、もとの日本語文は「はたらくくるまは だいかつやく」です。
そして、ほら。
台湾での地震があったときなどにニュースでしばしば目にした言葉「加油」。
「がんばれ!」という応援の意味だそうですね。
クルマにガソリンを給油する意味もあるとか。
翻訳という作業は、人への信頼に基づく行為です。
環境や文化が大きく異なっていても、心がうごく物事はとても似ている。
だからきっと理解しあえる。
じぶんが作った本の異国語版がとどくたびに、ひっそり頷きます。
小魯文化出版のHPをのぞいてみてください。
台湾版「あかいボタン」の、ほかの見開きも見られますよ。
https://www.tienwei.com.tw/product/detail1780