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2022/05/14
新刊です : 「あるひ くじらが やってきた」
ニック・ブランド 作 小学館
あるひ くじらが 海から陸へと あがってきました。
あたらしい隣人として、人間生活にすんなり溶け込んで暮らし始めるのです。
だって、ともに哺乳類ですもーん。
多様性社会では、あたりまえのことだよね。
…と喜んでばかりもいられずに、やっぱりなんやかんやと起こります。
くじらたちにも事情があったようです。
本の表紙には「ユーモア×SDGsの本」のシールが貼られています。
くわしいお話は、こちらからどうぞ。
2022/02/08
おたすけこびとインタビュー
好書好日に「おたすけこびと」のインタビュー記事が載りました。
https://book.asahi.com/article/14532296
その名も「えほん新定番」。
コヨセさんとも久々にお目にかかれたし。
うれしいなあ…。
2021/10/13
プリンちゃんのハロウィン 歌の動画
MONEさんが作ってくれたクレイアニメーション。歌は、りおちゃん。
プリン応援隊の手作り動画です。45秒。
とっても可愛いですよ。
https://www.rironsha.com/プリンちゃんのダンスのへや
動画制作の背景などは、こちらからどうぞ。
2021/09/28
新刊です : 「おじいちゃんの ねがいごと」
パトリシア・マクラクラン 文 クリス・シーバン 絵 光村教育図書
秋になりました。
味わい深い秋の日には、ひとりの魅力的な男性の人生の黄昏を描く絵本をどうぞ。
帯に「鳥を愛する祖父をめぐるささやかなできごと、そして別れ。」とあります。
ほんとうに、そのとおり。
パトリシア・マクラマクランの文章は、とても淡々としていて、感情に媚びません。
なのに、しずかに読んでいると、心の深いところが揺れはじめるのです。
くわしいお話は、こちらからどうぞ。
2021/07/25
毎日新聞にコラムを書きました
7月24日の朝刊「なつかしい一冊」のコーナーに、文章を書きました。
三木成夫先生の『内臓とこころ』(河出文庫)についてです。
この本について書こうときめたら、それこそ「なつかしさ」があふれてしまって、まとめるのに苦心しました。
そもそも三木先生が、わたしの手に余るほど大きいからですけれども。
記事のデジタル版は、こちらです。(有料記事ですが…。。)
私の「ぼくにはしっぽがあったらしい」は、三木先生へのオマージュとして書いた本です。