おしらせ

2019/08/24

市川子どもの本の会

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                  ◆◇◆◇◆◇

 

千葉県市川市の子どもの本の会で、お話をさせていただきます。

柏の児童書専門店、ハックルベリーブックスの奥山恵さんが仲人になってくださいました。

とても歴史の長い熱心な会だそうで、たのしみです。

お近くの方は、どうぞおでかけください。

 

2019/08/09

北海道子どもの本のつどい

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                ◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

8月31日(土)に、札幌でお話をします。

北海道子どもの本のつどい・札幌大会に呼んでいただいたからです。

くわしい情報やお申し込みは、北海道子どもの本連絡会へ。

 

わたしの講演は午前中ですが、午後も充実した分科会があります。

お弁当(←おいしいサンドイッチだそうです)の申し込みもできるようなので、お昼をはさんで一日たっぷり、子どもと本を大切に思う仲間達との交流をたのしみませんか。

 

夏休みさいごの北海道旅行と組み合わせるのもいいかも…(^o^)

 

2019/07/02

おたすけこびと & コヨセさん、高知へ

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高知県立文学館の夏休み企画は「はたらくのりもの だいしゅうごう!!」だそうです。

船、新幹線、緊急車両、バス、ゴミ収集車、そして工事車両。

工事部門代表は「おたすけこびと」「こうじのくるま」(WAVE出版)です。

迫力満点ポスターもチケットも、コヨセさんの「こうじのくるま」の表紙。

 

乗り物絵本の世界を大型パネルや体験展示で味わおうという企画のようで、特大ケーキパネルが展示されているようですよ。

絵本の世界が横幅5メートルになるって、すごい。

しかもケーキの飾り付けができるという噂…。

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7月21日には、コヨセさんがワークショップとサイン会を行います。

子どもたちと一緒に、世界にひとつしかない絵をつくりあげるはず。

きっとサインも、じっくりゆっくり描いてくれると思いますよ。

どうぞお出かけください。

 

詳しくは、こちらから。

 https://www.kochi-bungaku.com/exhibition/3894/

 

2019/04/26

物語版です : たくさんのお月さま

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ジェームズ・サーバー 文  ルイス・スロボドキン 絵 徳間書店

 

「たくさんのお月さま」は、原書とおなじ判型で25年間も読み継がれてきた翻訳絵本ですが、絵本にしては文章量があり、小さな文字が読みにくいとの声もきこえていました。

そこでこのたび、おもいきって幼年向けの読み物の形にリニューアル。

 

いつの世もかわらぬ真実、あるいは幸福になるすべを問いかける 愛らしい名作です。

子どもたちが読みやすいようにと、いろいろ工夫をこらしました。

お月さま色の栞までついているのですよ。

ちょっと長めの物語を読むたのしさを、一人読み初心者さんにしっていただきたいものです。

 

(↓ 木苺のタルトをむしゃむしゃ食べるレノア姫ちゃん)

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……それはそうと。

じつは、制作側も、口があんぐりあいてしまった驚愕事実が発覚。

ほら、いろいろあるじゃないですか、昔の寺や仏像の修復作業中に見つけちゃうことって。

そんな裏話は、こちらからどうぞ。

https://chihironn.com/menu/696551

2019/04/22

復刊です : きみがいま

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アリスン・マギー 文  ピーター・レイノルズ 絵  主婦の友社

 

アリスン初来日にあわせて、国内印刷で復刊されました。

「ちいさなあなたへ」「たくさんのドア」とあわせて同じ判型の三冊をトリオで推していこうという戦術のようです。(^o^)

↓ ほれ、このとおり…

 

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イベント準備で大混乱のなか、粛々と作業を進めて間に合わせてくれた白田さん。

ぶじにインクの匂いのする復刊見本をアリスンに手渡すことができました。

帯のコピーが素敵です。

 

2010年刊のオリジナル版編集は浜本律子さん。復刊担当は白田久美さん。

装丁は、どちらも水崎真奈美さん。

コープロの制約から解き放たれて、配色や紙づかいの端々にセンスが光ります。

アリスンも、指でそっとなぜて紙の感触を味わっていましたっけ。

https://chihironn.com/menu/580537