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2020/05/26
新刊です : 「おたすけこびとと おべんとう」
コヨセ・ジュンジ 絵 徳間書店
おたすけこびとシリーズの七冊目ができました。
おたすけチームの並々ならぬ愛と情熱の結晶であるのはいつもどおりですが、今回はコロナのことがあり、ことさらヒヤヒヤ、かつ複雑な思いでコヨセさんの画業を見守ってきました。
ちょっと詳しい内容と、一年半にわたる制作日記へのリンクはこちらから。
2020/03/16
新刊です : 「きょうりゅうたちの おーっとあぶない」
ジェイン・ヨーレン 文 マーク・ティーグ 絵 小峰書店
パワフルきょうりゅうシリーズの7冊目がでました。
こんどは、危機管理というか、安全教育であります。
元気な子どもたちのくらしには、危険がいっぱい。
「きをつけよう」ポイントを、愉快な絵で語ります。
……それにしても。
いま、世界中が新型コロナウイルスに脅えています。
おもいきり遊ぶことができずに元気をもてあましている子どもたちも多いことでしょう。
大人のつとめは、子どもの笑顔をまもること。
それぞれの場所で尽力なさっている方々についても思いを馳せるこの頃です。
「これで あんしん、もう だいじょうぶ」といえる日が早くきますように…。
本のくわしい内容と制作過程は、こちらからごらんください。
https://chihironn.com/menu/775954
2020/03/15
タイ語版です : 「おたすけこびとの にちようび」
コヨセ・ジュンジ 絵 徳間書店 → AMARIN Books
「おたすけこびとの にちようび」、略して「おたにち」のタイ語版がでました。
タイのおたすけこびとシリーズは、「おたすけこびと」「おたすけこびととあかいボタン」につづいて3冊目です。
毎度のことながら、くにょくにょっとした文字がかわいい。
ほお、おたすけこびとたちも、タイ語を習得か!?
見返しの手書き文字がタイ語になっているのをみると、ふしぎなきもちになります。
ここをクリックすると、出版社の書籍紹介の頁に飛びます。
タイ語版の中身もチラ見できるので、よろしければ、どうぞ〜♪
2020/02/29
新刊です : 「ちいさなしまの だいもんだい」
光村教育図書 スムリティ・プラサーダム・ホールズ 文 ロバート・スターリング絵
むかし、あるところに、どうぶつむらが ありました。
ひつじ、うま、うし、ぶた、あひるや がちょうたちが
それぞれ すきなところに いえを たて、
めいめい とくいな しごとを うけもって、
たすけあいながら くらしていたのです。
ところがあるとき、ガチョウたちが声高に文句をいいはじめます。
「ここは ぼくらの しまだよね」
「やつらは ずるいんじゃないか」
「よそものなのに たいどが でかい」
「そのうちに ぼくらが おいだされちゃうんじゃないか?」
そして会議を開いたガチョウたちは自分たちの住処である島から、水鳥以外のけものを追い出すことを決定します。
おなじく島の住民であるアヒルたちが反対するものの、多数決でやぶれます。
水鳥だけになった島のくらしは、ひろびろとして快適〜。
…かとおもえば、意外な落とし穴がいろいろあって、あらたいへん。。
明るくゆかいな絵で、くすくす笑えるユーモラスなおとぎ話ですが、芯は硬派。
イギリスのEU離脱をテーマにしつつ、じぶんと異なるものとともに暮らしていくことについて考えさせられるので、わたしたち日本人にとっても、そして子どもたちにとっても普遍的な問いとなっています。
くわしい紹介と、メイキング裏話はこちらからどうぞ。
https://chihironn.com/menu/772376
2020/01/09
さとうゆうすけさんとのトークイベント
昨年3月の出版以来、日本各地を巡回している「ノロウェイの黒牛」の原画展。
ふたたび東京に戻って大田区千鳥のTeal Green in Seed Villageで1/15日からはじまります。
https://teal-green.com/info/5427/
寒さの底をむかえる冬枯れの季節には、
荒涼とした景色の美しさ、そして胸のなかの温かな思いを描いた絵がよく似合います。
こっくりとした豊かな色彩を味わいにおでかけください。
18日(土)には、さとうゆうすけさんと二人でトークを行います。
人前でいっしょにお話をするのは、これが初めて。
数々の資料をご覧に入れながら、デビューに至るまでの さとうさんの道のりや絵本への想い、ノロウェイの黒牛の絵本ができあがるまでの舞台裏についてお話をしたいと思っています。
さとうゆうすけファンには貴重な機会になると思いますよ〜。
さらに、じつは さとうさんの魅力は平面の絵だけにとどまりません。
ワイヤーアートや立体物など、つねに手を動かしていたい方のようです。
さとうさんのツイッターをのぞくと、ぷふふと口もとが緩んでしまうモビールを せっせと作成中のもよう。
もしかして、展示(販売?)されるのかな。
必見!