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2023/10/05
サンナさんと対談します

10/18に、神保町のブックハウスカフェで、フランチェスカ・サンナさんと対談します。
https://bookhousecafe.jp/event/content/1152
『ジャーニー 国境をこえて』『ひみつのビクビク』の作家、フランチェスカ・サンナさんが来日しています。
日本にきて3日目に会って、急遽、公開で対談しよう!となりました。
サンナさんのデビュー作『ジャーニー 国境をこえて』は、戦火を逃れて難民となった母子の姿を驚くほどの密度と美しさで描いた話題作です。
こんなに美しい描き方では戦争や難民の悲惨さが伝わらないという意見もありますが、美しいものは人を惹きつけます。そこで語られる声には耳を傾けるので、力強く効果的な手法だとわたしは思います。
そして2作目が『ひみつのビクビク』。
『ジャーニー』の続編でありながら、もっと幅広く人の心に寄り添う作品になっていることに驚きました。戦争も難民もしらない幼児にさえ響くのですから。それこそが、エンパシーの入口なのでしょう。
イタリアのサルデーニャ島で生まれ育ち、スイスで暮らすサンナさん。
現在は、日本の下町に1か月滞在して作品制作をしているそうです。
渡り鳥のように旅をするきもち。
世界の子どもたちのこと。
絵を描くこと。本をかくこと。
いろいろお話を伺いたいと思います。
最後に、私がいま翻訳中のサンナさんの絵本についても紹介します。
通訳をしてくださるのは、これまた美しい絵本『めぐりめぐる』(ポリフォニープレス)の訳者、和田直さんです。サンナさんと共通する世界観がありそうで、とても心強い。
ご都合のつかない方は、オンラインや、見逃し配信もあるようですよ。
2023/10/04
新刊です : 「ひこうきにのろう」

バイロン・バートン 作絵 好学社
ひさしぶりにバイロン・バートンの絵本を翻訳しました。
まっ青な空に、まぶしく輝く大きな機体。
たくさんの人を乗せて空のかなたへ吸い込まれていく姿は、いつ見ても胸がときめきます。
とても単純な「空港に到着してから飛行機にのるまで」の絵本ですが、このときめきが蘇るはずですよ。
もう少し詳しい紹介は、こちらからどうぞ。
https://chihironn.com/menu/1017596
2023/09/09
いとうひろしさんと対談します

9/17に、神保町のブックハウスカフェで、いとうひろしさんと対談をします。
大学時代に荻原規子さんや徳間書店の上村令さんと児童文学研究会のお仲間だったという、いとうひろしさん。
荻原規子さんも上村令さんも私を子どもの本の森へと導いてくれた人ですから、いとうさんはその背後にそびえる存在として、つねに意識していました。(長身ですしね)
初期の著作である『マンホールからこんにちは』なんて、もう何度読んだことか…。
でも、ちゃんとお話をしたことは、ありません。
そこで今回飛びこんできた対談を二つ返事で引き受けてしまいましたが。。
うーん、とんでもないこと喋っちゃったらどうしよう。
いや、気まずい沈黙だけだったらどうしよう。
とてもドキドキしています。
詳細は、こちらからどうぞ。
https://bookhousecafe.jp/event/content/1038
オンラインでの参加、そして後日の視聴も可能のようです。
いとうさんにも私にもバレることなく、高みの見物ができますよ (^。^)
2023/06/06
プリンちゃんのなつやすみ

たかおゆうこ 絵 理論社
プリンちゃんシリーズ6冊目は、夏休みです。
おさとうの砂浜。
ソーダの海。
おかしのお城も、つくります。
夜までたのしい夏休み!
今年こそは、コロナの心配をせずに、子どもたちの歓声がひびく夏になりますように…。
ちょっと詳しい内容と、制作中のお話は、こちらからどうぞ。
2023/06/06
新刊です : 「こいぬのパッチ」3冊!

デイヴイッド・メリング 作絵 小学館
パッチは元気で、しあわせな子犬。
すきなものが いっぱい あります。
でもやっぱり、苦手なものや、戸惑うこともあるのよね。
だいっきらいなものだって、ありますとも。
生きていくって、なかなか厄介。
幼い子どもたちの日常に重ねながら、かわいい子犬のしぐさをお楽しみください。
耳やしっぽの角度にも、おもわずにっこりしちゃいます。
それぞれの、ちょっと詳しいお話は、こちらからどうぞ。