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2022/10/11
新刊です :「びんに いれてごらん」「びんから だしてごらん」
デボラ・マルセロ 作 光村教育図書
先行していた「いれてごらん」に、ひと月遅れて「だしてごらん」も刊行されました。
並べると、ほら、こんなに綺麗。
中嶋香織さんに装幀をお願いしたときから、こうして並べることを楽しみにしていました。
綺麗で、ふしぎで、胸がちくんと痛んだあとに、晴れ間が広がるような絵本。
じぶんのきもちを客観的にみつめるようになった子どもたちに手にとってほしいものです。
もう少しくわしい内容や、制作中のエピソードはこちらからどうぞ。
「びんに いれてごらん」 https://chihironn.com/menu/968689
「びんから だしてごらん」https://chihironn.com/menu/968691
2022/10/11
新刊です : 「いつまで いっしょ?」
クリストファー・チェン 文 スティーブン・マイケル・キング 絵 国土社
ネズミちゃんと、パンダさんは、とってもなかよし。
ネズミちゃんが風にとばされそうになったり、山道でふうふうしていると、パンダさんがすぐに手をつないでくれるのです。
ともに歩んでくれる存在がいることの幸い。
でもそれは、失うことの不安と裏表。
親子とも恋人とも夫婦ともとれるネズミちゃんとパンダさんの会話の絵本です。
もうすこしくわしい内容と裏話は、こちらからどうぞ。
2022/08/25
新刊です : 「やまの動物病院」
徳間書店
表紙に、どーんと、白衣をきた猫。
注射器とドクターバッグを持っています。
そして帯には「これは、ねこのとらまる。やまの動物病院のおいしゃさんです」。
ネタバレというか、表紙でほぼ全ての内容を語っていますな…。
でも、とらまるには、謎がいろいろあるんですよ。
まずは、のほほん、くすくすと、楽しい とらまる時間を過ごしてください。
もうすこし詳しい内容と、メイキングこぼれ話は、こちらからどうぞ。
https://chihironn.com/menu/959050
2022/07/27
「なつかしい一冊」が本になりました。
一年ほどまえに、三木成夫先生の思い出を記した毎日新聞の記事が、「あなたの なつかしい一冊」(毎日新聞社)としてまとめられ、刊行されました。
50人の物書きたちが選んだ、それぞれの「なつかしい一冊」。
へえ、この人が、そんな本を!? ふうん、しらないや、この本…といった新鮮さがあります。
コラムなので読みやすい文章量です。
イラストと装丁は、寄藤文平さん(文平銀座)。
文字も端正でありながら、木綿の懐かしさがあります。
(カバーをめくると現れる銀のイタチがかわいい)
2022/05/14
新刊です : 「ことばコレクター」
ピーター・レイノルズ 作 ほるぷ出版
なにかを あつめる ひとを コレクターと いいます。
カードや、切手や、昆虫や、本、絵画、ガチャガチャもあるかも。
この本の主人公、ジェロームは「ことば」を集めていました。
ところが、あるひ…。
帯にもあるように、オバマ大統領夫妻はこの本がお気に入りで、子どもたちに読み聞かせをしているようです。
彼のスピーチは世界中の人びとの心を動かしましたものね。
人類は、直接的な暴力を避けるために言葉を発達させてきたと本で読んだことがあります。
ことばの力を信じたいと、せつに思います。
くわしいお話は、こちらから。