おしらせ

2021/09/28

新刊です : 「おじいちゃんの ねがいごと」

新刊です : 「おじいちゃんの ねがいごと」

パトリシア・マクラクラン 文  クリス・シーバン 絵  光村教育図書

 

秋になりました。

味わい深い秋の日には、ひとりの魅力的な男性の人生の黄昏を描く絵本をどうぞ。

 

帯に「鳥を愛する祖父をめぐるささやかなできごと、そして別れ。」とあります。

ほんとうに、そのとおり。

 

パトリシア・マクラマクランの文章は、とても淡々としていて、感情に媚びません。

なのに、しずかに読んでいると、心の深いところが揺れはじめるのです。

 

くわしいお話は、こちらからどうぞ。

https://chihironn.com/menu/902222

2021/07/25

毎日新聞にコラムを書きました

毎日新聞にコラムを書きました

7月24日の朝刊「なつかしい一冊」のコーナーに、文章を書きました。

三木成夫先生の『内臓とこころ』(河出文庫)についてです。

この本について書こうときめたら、それこそ「なつかしさ」があふれてしまって、まとめるのに苦心しました。

そもそも三木先生が、わたしの手に余るほど大きいからですけれども。

記事のデジタル版は、こちらです。(有料記事ですが…。。)

 

私の「ぼくにはしっぽがあったらしい」は、三木先生へのオマージュとして書いた本です。

2021/04/24

新刊です : 「すてきなひとりぼっち」

新刊です : 「すてきなひとりぼっち」

のら書店

 

その日は、一平くんにとって、ちょっとツイてない1日でした。

でも、ん〜、そうでもないのかも…。

いやいや、最高の日だったのかも!

 

 じつは、だれでもみんな、ひとりぼっちです。

 そして、ひとりぼっちのときに、宝物をたくさんみつけます。

 ほんとですよ。

 あなたも、たしかめてみてください。

 

帯のうしろに、こう書きました。

まずは、くすくす笑って読んでください。

 

もうすこし詳しい内容と、制作過程のお話へは、こちらからどうぞ。

https://chihironn.com/menu/872834

2021/04/03

新刊です : くまちゃんが ちいさくなっちゃった

新刊です : くまちゃんが ちいさくなっちゃった

トム・エリヤン 文  ジェーン・マッセイ 絵  光村教育図書

 

春。

芽吹き、育ちゆくものの喜びと、出会いと別れの切なさがいりまじる季節。

ぴったりの時期に出版することができました。

 

大きなぬいぐるみのくまちゃんをもらった「ぼく」。

ぼくは、いつだって、くまちゃんがすき。

どんなくまちゃんにも、その時々の魅力があるから。

 

かわいくて、切なくて、あたたかな余韻がのこる絵本です。

 

くわしいお話は、こちらからぜひ。

https://chihironn.com/menu/868236

2021/02/25

クメール語で「きょうりゅうたち」はいかが?

クメール語で「きょうりゅう」はいかが?

 

シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」。

「きょうりゅうたちの おやすみなさい」がリストに入りました。

こんどはクメール語です。

カンボジアの難民キャンプに届きます。

 

参加費は2,500円。

送られてくる絵本に同封のクメール語シールをチョキチョキ切って、ペタペタ貼ります。

 

ハサミが使える年齢からできます。楽しいですよ。

子どもたちにも、ぜひ参加してほしいな。

 

詳しくはこちらからどうぞ。

https://ehontodokeru.shop-pro.jp/?pid=155643017

 

ブログ記事も書きました。

http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=128

 

 

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