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翻訳絵本
クリスマスツリーをかざろう
パトリシア・トート 文 ジャーヴィス 絵 BL出版
まず はじめに
木を
えらびましょう。
ほっそり のっぽの木?
まんまる ふとっちょの木?
どの木も とっても いい におい!
ほんものの木を買ってきて、一年でいちばんとくべつな木=クリスマスツリーにするまでのときめきを綴ります。
幹をノコギリで少し削ったほうがよいとか、お水はたっぷりあげましょうとか、オーナメントをかざる順番や、よりいっそう楽しむためのコツやヒントが色々しるされているので、これはもはや「実用書」。
なにはともあれ、豆電球のあかりを点すのは、いちばん最後にしてくださいね。
部屋の電気をけして、まっくらになったことを確認したら、みんなで息をひそめて、……ぱちり!
この瞬間に、クリスマスの魔法がかかるんですって。
メリー・クリスマス!
この本を訳していたときのエピソードは、こちらから↓
http://chihiro-nn.jugem.jp/?search=%A5%AF%A5%EA%A5%B9%A5%DE%A5%B9%A5%C4%A5%EA%A1%BC
編集は江口和子さん。
装丁は「めいちゃんの500円玉」も担当してくれた鈴木美緒さん。
原書タイトルの飾り文字がみごとに日本語として再現されています。