わたしの本のこと
- 創作絵本(6)
- 創作童話(16)
- 翻訳絵本(38)
- 翻訳児童文学(5)
- たった一冊のノンフィクション(1)
- おたすけこびとシリーズ(7)
- プリンちゃんシリーズ(6)
- エロール・ル・カインの絵本(5)
- おばけのジョージーシリーズ(5)
- デイヴィッド・ルーカスの絵本(5)
- ピーター・レイノルズの絵本(7)
- きょうりゅうたちシリーズ(8)
- 美術の絵本(6)
- フランソワーズの絵本(4)
- クリスチャン・ロビンソンの絵本(3)
- デビッド・マッキーの絵本(3)
- バレリー・ゴルバチョフの絵本(2)
- バイロン・バートンの絵本(4)
- ジョン・クラッセンの絵本(3)
- ドン・フリーマンの絵本(4)
- アリスン・マギーの絵本(4)
- 荻原規子の挿絵担当(2)
創作童話
めいちゃんの500円玉
アリス館
お金の話を書きたいと、ずっと思っていました。
あるとき、編集者さんのおじょうさんの日常をきいていたら、彼女(と勝手にわたしが思いこんだ女の子)が主人公となって、ひろった500円玉の使い道にまようお話がうまれてきました。ありがとう、Mちゃん。
500円玉って、お金のなかでは新顔のくせにいばってます。
きっと、あの重量感を笠にきたオレ様性格ですよ。
お金はたいせつなものだけど、なにが正しい使い道なのか。
お金がもつ魔法の力に気づいた子どもたちに、くすくすわらいながら読んでもらえたらうれしいな。