わたしの本のこと
- 創作絵本(6)
- 創作童話(16)
- 翻訳絵本(38)
- 翻訳児童文学(5)
- たった一冊のノンフィクション(1)
- おたすけこびとシリーズ(7)
- プリンちゃんシリーズ(6)
- エロール・ル・カインの絵本(5)
- おばけのジョージーシリーズ(5)
- デイヴィッド・ルーカスの絵本(5)
- ピーター・レイノルズの絵本(7)
- きょうりゅうたちシリーズ(8)
- 美術の絵本(6)
- フランソワーズの絵本(4)
- クリスチャン・ロビンソンの絵本(3)
- デビッド・マッキーの絵本(3)
- バレリー・ゴルバチョフの絵本(2)
- バイロン・バートンの絵本(4)
- ジョン・クラッセンの絵本(3)
- ドン・フリーマンの絵本(4)
- アリスン・マギーの絵本(4)
- 荻原規子の挿絵担当(2)
創作童話
やまの動物病院
徳間書店
山のふもとに、小さな町がありました。
その町のはずれ、つまり山にいちばん近いところに、小さな動物病院があります。
でも、その病院の名前は「まちの動物病院」です。「やまの」ではなく。
「やまの動物病院」はどこにあるのでしょう。
やまの動物病院の入口は、まちの動物病院の裏庭に面した、ねこ扉。
お医者さんは、ねこのとらまるです。
診察時間は、夜。
そして患者は山の動物たち。
ほら、きょうも、たくさんの動物たちがやってきましたよ。
編集は、上村令さん。
長い長いつきあいなのに、なんとオリジナルを2人だけでつくったのは、これが初めて。
信頼と新鮮さで始まった制作過程は、期待どおりの楽しい日々でした。
装幀は、前田浩志さん。
徳間書店児童書のロゴマークを作った「伝説の」デザイナー氏です。
制作過程のお話は、こちらからどうぞ。