わたしの本のこと

創作童話

ハンカチともだち

ハンカチともだち

 アリス館

 

ある朝、はるちゃんは、ハンカチをもたずに学校へいくところでした。

あわてて部屋にもどり、引き出しのなかからとりだしたのは、こびとのハンカチ。

可愛いけど、こんなハンカチ、もってたっけ?

 

しかも、そのこびとがちょろちょろ動くので、はるちゃんは気になってしかたありません。

胸に秘密をかかえて学校生活をやり過ごすのって、大変なんですよね…。

学校って、刺激と試練に満ちた、なかなかに厳しい環境ですから。

 

ところが、どうやらもう一人、ふしぎなハンカチをもっている子がいるようです…。

そしてもしかしたら、もっと…?

 

 

ハンカチのお話をかきたくて、あれこれしているうちに、こんな物語になりました。

ハンカチって、小さくてて控えめでかさばらずにポケットや鞄に納まっているけれど、ひらけば、持ち主の個性をしっかり主張。

手ふき、汗ふき、涙ふき、をはじめ、用途は多岐にわたり、野球の球としても活躍可能。

心もつつむ小さな布のお話です。

 

はるちゃんカラーのピンクと、ミヨンちゃんカラーのミントグリーンは、かなり早い段階で装丁家の鈴木千佳子さんに選んでいただきました。

それによって、絵を描く作業がいっそう楽しくなったのです。

編集は山口郁子さん。今回も山口さんちのお嬢さん達がミューズになってくれました。

 

制作途中のお話は、こちらから。

① http://chihiro-nn.jugem.jp/?month=201904

② http://chihiro-nn.jugem.jp/?month=201905

③ http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=89

④ http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=95

⑤  http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=99

⑥ http://chihiro-nn.jugem.jp/?eid=100