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創作童話
まほろ姫とブッキラ山の大テング
偕成社
まほろは山里にすむ、お姫さま。
そんなにすごいお姫さまではないので、ふつうの子どものように山をかけまわって遊びます。
まほろが、ふつうの子どもとちがうのは、葉っぱをつかって、なんにでもばけられること。
それは、まほろを育ててくれた乳母の砧(きぬた)が、じつはタヌキだったからです!
乳兄弟の子ダヌキ茶々丸も、人間の男の子にばけて、まほろのおやしきでくらしています。
あるひ、まほろと茶々丸は、ばけるのに必要な葉っぱをとりにブッキラ山にのぼり、おそろしいテングと出会います。
このテング、すごくいばっているのですが、本を読んでくださった方にはけっこう人気があります…(^o^)