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おたすけこびとシリーズ
おたすけこびと
コヨセ・ジュンジ 絵 徳間書店
きょうりゅうと重機がでてくる絵本「きょうりゅうのたまご」の取材で重機メーカーのショールームを訪問中に、お話がうまれました。
でもわたし、重機を描くのはもううんざりでした。線ばかりで、つまらないんだもん。
すると編集者が、「線が多いほど燃えるぜ!」と豪語する絵描きをさがしてきてくれました。
それがコヨセ・ジュンジさんです。
といっても、ちゃっちゃと線をいっぱい描いてさっさと完成してくれたわけではありません。
これはコヨセさんにとっての最初の絵本。
気合いを入れて試行錯誤を繰り返すうちにあれよあれよと4年が経過…。
今でこそ、おたすけこびとシリーズは英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、台湾語、タイ語に翻訳されていますが、じつはわたし、何度かあきらめかけました。(゚∀゚)
コヨセさんに興味をもった方は、絵本ナビのインタビューを読んでくださいませ。
私とのケーキ対決についても触れてあります。