わたしの本のこと
- 創作絵本(6)
- 創作童話(16)
- 翻訳絵本(39)
- 翻訳児童文学(5)
- たった一冊のノンフィクション(1)
- おたすけこびとシリーズ(7)
- プリンちゃんシリーズ(6)
- エロール・ル・カインの絵本(5)
- おばけのジョージーシリーズ(5)
- デイヴィッド・ルーカスの絵本(5)
- ピーター・レイノルズの絵本(7)
- きょうりゅうたちシリーズ(8)
- 美術の絵本(6)
- フランソワーズの絵本(4)
- クリスチャン・ロビンソンの絵本(3)
- デビッド・マッキーの絵本(3)
- バレリー・ゴルバチョフの絵本(2)
- バイロン・バートンの絵本(5)
- ジョン・クラッセンの絵本(3)
- ドン・フリーマンの絵本(4)
- アリスン・マギーの絵本(4)
- 荻原規子の挿絵担当(2)
デビッド・マッキーの絵本
せかいでいちばんつよい国
デビッド・マッキー作 光村教育図書
原書が出版されたのは2004年。
その後、作者のデビッドは来日したときに教えてくれました。
ブッシュ政権の中東政策に抗議をするために、わずか10日かそこらの猛スピードでこの本を作ったのだと。
けれどその下地には、第二次世界大戦の勝者としてイタリアに駐留し、すっかりイタリア文化に魅せられて帰国した兵士のエピソードがあるとも。
普遍的な問いかけを含む1冊です。